当店では鞍やヘルメット、キュロットやブーツ、鞭、あぶみ、頭絡など幅広くお買取りしております。下記の事項を参考にして査定に出しましょう！

・鞍の種類

鞍は大きく分けて以下の3種類に分けられます。

• ・総合鞍
• ・馬場鞍
• ・障害鞍

乗馬には「総合馬術」「馬場馬術」「障害馬術」などのオリンピック種目にもなっているスポーツとしての馬術競技種目があり、他にも馬車を引く馬専用の倉もあります。それぞれの鞍に特徴があり、用途によって使用する鞍も変わります。

他にも、「レース鞍」「調教鞍」「ウエスタン鞍」「和鞍」など様々な種類の鞍がありますが、当店では主に『総合鞍』『馬場鞍』『障害鞍』の3種類をお買取りすることが多いです。

総合鞍

馬場鞍と障害鞍の中間的な造りとなっていて、通常の乗馬以外にも野外でのトレッキングなど幅広く使用できるのが特徴です。

馬場鞍

鞍にお尻を付けた状態で騎乗することが多いため、あおり部分が長く腹帯の美錠が馬とのコンタクトを妨げないように託革が長い仕様になっているのが特徴です。

障害鞍

障害馬術に用いられる鞍で、障害物を飛び越える際にツーポイントの姿勢がとりやすいように、あおり革が短く造られているのが特徴です。

・馬具の状態

メーカーやモデルによってある程度相場は決まりますが、お品物の状態が重要な査定ポイントとなります。

• ・変色や摩耗していないか
• ・カビが生えていないか
• ・傷や汚れ、ヒビ割れの有無

乗馬用品は鞍に限らずレザーで造られていることが多いです。そのため日々のメンテナンスが査定に大きく影響します。 定期的にブラッシングを行い、クリームなどで栄養を与えてあげることでレザーの劣化を防ぎ、綺麗にエイジングさせることができます。

また、レザー製品は水に弱いため雨天での使用は革へダメージが残り、劣化を早める原因になりますので、雨天での使用を避けることも大きなポイントとなります。

ヘルメットやキュロット、ベストは使用感、穴やほつれの有無が大きな査定ポイントとなります。

・査定に必要な情報

乗馬用品を査定に出される際は下記の情報を記載して下さい。 査定がスムーズに進み、最短で取引が可能です。(わかる範囲で構いません。)

鞍のメーカーやモデル、サイズについては、あおり革を上に持ち上げて内側（託革や肌革の部分）の写真をお送りください。

• ・全体が分かる写真
• ・状態が分かる写真(傷や汚れの写真)
• ・メーカー
• ・型番、モデル名など
• ・使用期間